COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 外壁材の種類について
2020/08/20
こんにちは!
営業の徳本です!
今回は戸建ての外壁材の種類についてご紹介します!
住宅に使われている外壁材で多いのは3種類です!
それぞれに特徴がありまして、良し悪しがありますのでお家の購入の際は外壁材を何にするのかは一つのポイントになります!
〇モルタル
施工の難しさや手間(工期が長くなる)から、現在の新築ではあまり施工されていません。
中古住宅では使用されている物件がありますので、塗装などを繰り返し行う事で長持ちをさせています!
モルタルは凹凸などのデザインはありますが、つなぎ目が無いため外壁材とコーキングの劣化の差がないのも特徴です!
〇サイディング
窯業系、木材系、金属系、樹脂系など様々なバリエーションがあります。
住宅に使われている事が多いのは窯業系サイディングで、ボードとボードの間にコーキングがあります。
金属系サイディングは、工場や倉庫などに使われていることが多くありましたが、
評価が高まるにつれて住宅にも使用されるようになっています。
〇タイル
タイルに似せた窯業系サイディングや金属系サイディングもありますが、
シーリング材が間隔で使用されているのがサイディングです。
ちなみにタイルは塗り替えの必要が無いのが大きな特徴です!
ただし割れや浮きなどの点検をし、場合によっては修理が必要です。
サイディングなどは施工費が安い分、メンテナンス費用が掛かりますが、
タイルは逆に施工費が高いですがメンテナンス費用は抑えられます!
デザインの好みも分かれるところではありますので、自分たちに合ったものを見つけてみてください!