COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 不動産取得税とは
2021/08/31
みなさん、こんにちは!
営業サポートの加藤です。
本日は皆様からのご質問が多い、「不動産取得税」についてお話しいたします。
▼不動産取得税って何?
「不動産取得税」とは、不動産(土地や住宅など)の所有権を取得した際に、その不動産が所在する都道府県が課する税金です。
取得方法が、売買・交換・贈与・建築などのいずれであっても課税されます!
▼いつ頃請求がくるの?
所有権移転日(売買取引の場合は支払いが完了し不動産の名義が自分に変わった日)から約3カ月程度で、住民票に登録されている住所宛に転送不要郵便で届きます!
▼どのくらいの金額を支払うの?
不動産取得税は「課税標準額 ✕ 税率」で計算され、中古住宅の場合だと2~30万円前後で請求が来ることが多いです。(課税標準額は不動産ごとに異なりますのであくまでも目安と捉えてください)
ただ、築年数や平米数などの一定の要件を満たしていれば軽減措置が適用になります!
軽減措置が適用されお支払金額が0円になるなんてことも珍しくありません。
請求額を見て驚かれる方も多くいらっしゃいますが、額面通りの金額をお支払いされるのではなく、道税事務所にて軽減のお手続きをして頂き再計算で算出された金額を納税をしてください!
不動産契約やリフォーム契約・住宅ローンのご契約などのお家づくりの最中は、聞き馴染みのない言葉がたくさん出てきます。
COZYの中古住宅専門店では見返したときに内容を思い出して頂けるように、極力紙面をもってのご説明を心がけています!
今回ご説明した不動産取得税についてもご契約いただいたオーナー様へは、タイミングを見て資料をお渡しさせていただいております(^-^)♪
どんな資料か気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけください♪
では、また