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2021/11/03
こんにちは。営業の勝部です。
今回は戸建にお住いの方、これから検討される方に向けて、戸建の冬支度についてお話しします。
ズバリ、この2つです。
スノーダクト屋根は、積もった雪が溶けて水として流れる溝、配管があります。
溝が落ち葉やゴミなどが溜まっていると、配管から水がうまく排出出来ずに、溢れて室内に水漏れすることがあります。
これをすが漏れと言います。
すが漏れを防ぐために、雪が降る前に、溝に落ち葉やゴミが溜まっていないか確認しましょう。
屋根の上に登るので、ハシゴを登る時、屋根に登った時は安全に気をつけて行ってくださいね。
気温が氷点下になると、散水栓に残った水が凍って破裂してしまうことがあります。
それを防ぐために、気温が氷点下になる前に、散水栓の水落としをしましょう。
水落としをするには、水抜きの操作を行います。
コックを回すタイプと、散水栓自体を押し下げて収納するタイプがあります。
お使いのタイプに合わせて、忘れずに散水栓の水落としを行いましょう。
万が一凍結して破裂してしまうと修理が必要となり、結構な金額がかかります。
大事なことなので2回言います。散水栓の水落としは忘れずに行いましょう。
スノーダクト屋根のチェックと、散水栓のチェックは、雪が降る前、気温が氷点下になる前に必ず行いましょう。
年に1回のチェックなので、面倒がらずに行ってくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございます!