西区に住めるなら、戸建てでもマンションでもよかった。

コロナ禍でおうち時間が増えてから、居心地のいい家が持てたらいいな、と思うようになりました。親戚が家を購入し、新しいおうちを見せてもらったのもきっかけです。

当時住んでいたのも勤務先も西区なので、西区に住めるなら戸建てでもマンションでもいいと思っていました。ネットでCOZYの中古住宅専門店の広告を見て、中央ショールームを訪ねたときに出会ったのが営業の勝部さん。夫がアンケートの趣味の欄で「釣り」に○をつけたら、勝部さんも釣り好きで意気投合。「この人はいい人だ」とすぐに心を開いたようでした。

実は事前に金融機関でどのくらい借りられるかを聞いて、だいたいの予算を想定していたのですが、戸建てならかなり山のほう、中古マンションなら空きさえあれば便利な場所に住めると聞いて、マンションを探すことにしました。

この物件を最初に見たとき、広さは理想的だったんですが、キッチンが狭いのが気になったんです。「キッチンがちょっと…」と言ったら、勝部さんが「広さも向きも変えられますよ」と教えてくれて、それなら前向きに考えようと。対面にして、クリナップのショールームでグレードの高いシステムキッチンを選びました。キッチンの向きを変えたことでスペースができるから、パントリーをつくったらどうか、と提案してもらえたことも良かったです。

賃貸アパートの時にくらべると、もてあますほど広いですね。寝室のほかに、夫婦それぞれの趣味の部屋も持てました。夫は釣りとゲームの部屋、私はクラフトをつくる部屋。ずっと段ボールに入れて、しまい込んでいた小物のコレクションも、夢だったガラスの棚を買って飾ることができました。

予算は抑えたいけど、ケチケチしてショボくなるのも不安だと言ったら、勝部さんが「同じくらいの予算でリフォームしたおうちを見せてもらいましょう」と、連れて行ってくれて…。やりたかったことを予算内ですべてかなえてもらえたことが、とてもうれしかったです。