COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 物件探しのポイント その③
2015/10/17
こんにちは!
谷村です。
先日、物件探しのポイント その②で「エリア」についてお話ししましたが
今回は少し深くお話しします。
皆さんは、住みたいエリアは決まっていますか?
たいていの方は決まってらっしゃるのではないかな、と思います。
というのも、中古の一軒家を探している方は、
・今住んでいるところの近くがいい!
・子どもの学区の関係で動けない!
・利便性のいいところがいい!
という方々が多いからです。
ちなみにに新築一軒家は土地の空き具合や価格帯の為
割と郊外に建てることが多いんです。
よく 「近くの中古、遠くの新築」 と言われているのはこの為です。
お話は戻りますが、
中古戸建を探している方の中には、
お子様の学区に縛られている方が特に多いです。
お子様が小学校で仲の良い友達と楽しい学校生活を送っている中、、
お家を買ったからという理由で引っ越しさせるのは心苦しいですよね。
お友達と離れること、そして新しい環境で一から関係性を築いていくのはとてもストレスがかかります。
私も父親の仕事の都合で北海道から東京に転校したことがあるのでよくわかります・・・。
なかなかハードでした。
大人でも転職等はかなりのストレスがかかるので、
お子様にはそんな思いは極力させたくないですよね。
★そんな学区縛りに悩んでいる方へ★
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
すでにその小学校に通っていれば、申請を出すことで、
「隣の小学校区内に引っ越しても、引き続き同じ小学校に通える」のです!
場所によっては多少通学時間が長くなるかもしれませんが、
転校させなくていいことに比べれば、なかなか良いのではないかと思います。
・・・といっても私の子供の小学校の隣接学校って
どの小学校が含まれるの?
と思いますよね。
こういう時は、もちろん、私たちに相談していただいても大丈夫です。
が、教育委員会に電話をすると詳しく教えてくれます。
私も何度か電話して聞いていますが、
小学校だけでなく、卒業した後の中学校の情報も教えてくれました。
例えば、
「○○小学校の隣接小学校は△△小学校と□□小学校、◇◇小学校がありますが
○○小学校の卒業生が通うことになる●●中学校に進学できるのは□□小学校です。
なので、□□小学校の学区内に引っ越せば、今の小学校の友達と一緒に中学校へ進学できますよ。」
というふうに教えてくれました。
学区内で探しているけど、なかなか物件が出てこない・・・!という方は
ぜひ、調べてみてください!