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2017/03/05
こんにちは!(^^)!はやしです。
今回はドアの部分交換工事をご紹介します。
私たちリフォーム部では部屋まるごとや、家全体のリフォーム工事も多いのですが、
「ココだけ交換!」というポイント工事もさせていただく機会があります。
小工事は大規模リフォームを比べて簡単に数時間で終わるのでは?とうイメージを持たれがちですが、
実は大規模リフォームよりも、とっっっても大変なのです(>_<)
寸法、補修面の範囲決定、積算、工期。。工事内容は小さくてもとても細かい現場状態の把握をしなければ
いけません。
なぜなら、、「変えない場所」が多いからです。言い方を変えると「壊せない・傷つけられない」場所が多いから大変なのです。
ドアの部分交換の現地調査時は以下の項目です。
①交換したいドアの枠のタテ・ヨコのサイズ
②新しいドアの枠のタテ・ヨコのサイズ
③床の見切りをどこで区切るか
④補修クロスをどこで区切るか
⑤今の敷居(床の板)のサイズが新しいサイズでカバーできるか
⑥一日の工事のタイムスケジュール×日数
⑦補修に必要な材料の積算
という項目が主です。ドアの交換ひとつでもたくさん調べないといけません。
現地調査時チェックした個所の写真です。
このような調査の上、工事をして、
このようなきれいな仕上がりのポイント工事が完了しました!(^^)!
それでは