COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古マンション エレベーター
2017/03/07
こんにちは。営業の徳本です。
今回は中古マンション選びのポイントの一つである、
エレベーターの選ぶ基準についてご紹介いたします。
エレベーターが何基ついているかによってマンション生活は大きな影響を受けます。
大規模なマンションでエレベーターの数が少ないと、
出かけたり帰ってきた時にエレベーターがなかなか来ず待たなくてはいけないことがあります。
特に朝の通勤時間は混雑しがちです。
ひとつの目安としては、50〜60戸に1基以上設置されていることが望ましいといわれるています。
2戸1エレベーターや3戸1エレベーターのように、
1機のエレベーターを共用する家族の数が少ないほど快適に利用できます。
ただ、エレベーターの数が多ければ、それだけ建築コストもアップするので、
分譲価格が高くなってしまうとういうデメリットもあります。
買った後のメンテナンスにも手間が必要です。
定期的な保守点検のコストは管理費に反映されるますし、
20年〜30年後に老朽化して交換が必要になった時のために積み立てておく修繕積立金も高くなります。
マンション選びの際は、コストと快適性のバランスを考えて選ぶことが肝心です。