COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 購入前に知っておきたい購入時の諸経費について
2017/04/08
こんにちは、営業の清水です。
今回は、中古住宅購入前に知っておきたい購入時の諸経費についてお話しします。
よくあるのが、予算ギリギリ当てはまる物件を内覧し、購入の申し込みを入れてから
想定していなかった諸経費により予算がオーバーになってしまう場合があります。
そのため、購入前に知っておいて頂きたい諸経費についてお話しします。
所有権移転(※1)・抵当権設定(※2)を依頼する司法書士の先生に支払う費用です。
物件の築年数とローンの額によって費用が異なるため、内覧時に概算費用を確認されるのがオススメです。
※1 所有権移転とは、マンションの所有者(名義)を変更することをいいます。
※2 抵当権設定~ローンを組むための担保、又、返せなくなった時の保証のために設定します。
物件を仲介した不動産会社へ支払う手数料のことをいいます。
手数料は物件の価格により費用が変わりますが公式が決まっているので、物件価格が分かれば金額を決定できます。
物件価格×3%+6万円×消費税=仲介手数料
住宅ローンを組むにあたって、加入が必須条件です。
購入時に10年間の契約を行い、その後10年後毎に契約を更新します。
不動産(マンションや土地)を取得した年に1回だけかかる税金です。
物件の評価額によって計算します。
毎年支払わなくてはならない税金です。
当年のみ固定資産税を日割り計算して売主に支払います。
以上の内容が大まかですが、購入時にかかる諸経費です。
購入前に諸経費についても確認しておくと購入後も安心ですね。
それではまた