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2017/04/28
皆様、こんにちは!
COZY中古住宅専門店の川端です。
今回は、中古(マンション・戸建て)における住宅ローンを組む際に気を付ける点
をご紹介させていただきます。
各、銀行によって異なりますが、築年数によって借入できる年数が変わっていきます。
新耐震基準【1981年6月】以前の物件では、35年ローンを組めない可能性があり、
例をあげると、(※銀行基準 55年 ―築年数 37年 = 22年【借入年数】 )
※各銀行によって異なるケースもあります。
と新耐震基準(1981年6月)以前の物件だと、年数が変わっていきます。
また、戸建てにおいては売主様がお住まいしているときに
増改築工事を行っておりを※建築確認申請を出していない場合も
借入がそもそもできないケースもあります。
※建築主は申請書により建築確認を受けて、確認済証の交付を受けなければ建築することができない。
また、住宅ローン控除も中古においては、新耐震基準(1981年6月)以降の物件でも
マンション築年数25年以降・戸建て築年数20年以降では
既存住宅瑕疵保険の加入や耐震適合証明を取得することによって、控除が受けらる形になりますので
築年数には気を付ける点です。
お家づくりを進めていくポイントとしては
1.築年数の確認
2.物件状況の確認 (増改築をしているか・していないか)
3借入する銀行