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勝部
担当 勝部

2017/06/13

中古住宅の仲介手数料について

こんにちは。営業の勝部です。本日は中古住宅の仲介手数料についてお話させて頂きます。

中古住宅を購入する際は、一般的には不動産会社を通して購入するかと思います。

その際に、仲介手数料を不動産会社から請求されます。結構大きな金額になるので、びっくりする方もいるかも知れません。

そこで、中古住宅の仲介手数料について、事前に知っておいて頂きたいと思います。

【中古住宅の仲介手数料の計算方法】

販売されている中古住宅には大きく分けて2種類あります。

売主が業者の場合と、売主が個人の場合です。

売主が業者の場合は、販売価格に消費税が含まれていますので、仲介手数料を計算する場合は、消費税を抜いた額に基づいて計算します。

一方、個人が売主の場合は消費税が課税されませんので、販売価格がそのまま基準になります。

一般的には400万円以上の物件が多いと思いますので、400万円以上の中古住宅の場合は、下記の計算式で仲介手数料を計算します。

仲介手数料=販売価格×3%+6万円+消費税(8%)

(例)1,000万円の中古住宅の場合、個人売主)

仲介手数料=1,000万円×3%+6万円×1.08=388,800円

どうです?簡単ですよね。

インターネットなどで中古住宅を探す場合は、販売価格だけでなく、仲介手数料も考慮して検討してみてください。

 

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