COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅選びで注意するポイント
2017/12/15
皆さん、こんにちは。
COZYの中古住宅専門店の川端です。
今回は中古住宅選びで注意するポイントについて
ご紹介させていただきます。
まず、リノベーション・フルリフォームの失敗例としてあげられるのが、以下のような
中古住宅をを素材として選んでしまうと、想像以上に工事費が高くなってしまったり、
自由な間取り設計ができなくなってします場合もあります。
1、1981年以前に建てられた建物
耐震基準が変わった年で、1981年以前に建てられた旧耐震と言われております。
旧耐震の建物は、物件の状況によっては変わりますが、耐力壁も少なく、耐震性も不足しているケースや
基礎コンクリートに入っている鉄筋が入っていないケースもあります。なので、余分な費用が掛かってしまうことが
多いです。
2、基礎や構造が貧弱な中古住宅
耐震基準を満たしていても、その当時の施工会社によっては大きく歪んでいるケースも多々あります。
なので、その場合は第三者機関に調査をいれて、物件に問題がないかを確認することが必要になります。
3、中古プレハブ住宅
ハウスメーカーなのどの独自の工法によって建てられた住宅もあり、
工法によっては大きく間取り変更ができない物件もあります。
その代表として、プレハブ住宅が挙げられるのですが、
構造としては安心できる反面、壁や柱を抜くことができなく、
リノベ―ション・リフォームには向いていません。
中古住宅を購入する際は、必ずプロに相談をして
失敗しないお家づくりしていきましょう!