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2018/01/16
こんにちは。
営業の徳本です。
今回は、お客様からご質問を受けることが多い、セントラルヒーティングの使い方についてご紹介します!
セントラルヒーティングとは、暖房ボイラーでお湯を沸かし、そのお湯を書くパネルヒーターなどに送ってお部屋全体を温める暖房のことで、直接火が出るわけではないので小さなお子様がいるご家庭にも安心して使える暖房になっています。
セントラルヒーティングでは温度設定の仕方がわからないというお客様が多いのですが、効率よくお部屋を暖めるには二つのポイントがあります。
一つ目がパネルヒーター側の目盛を希望の温度に対応する数字にセットしたら、そのまま変えずにボイラーの出湯温度を外気温に応じて調整すること。
二つ目がお家の温度を一定に保つこと。
以上の二つがセントラルヒーティングを使用する場合のポイントになります。
パネルについているメモリにはそれぞれ設定されている温度があります。一般的にはメモリの真ん中の数字が22度くらいになっていることが多いです。
セントラルヒーティングでは、お家全体の温度を上下させないことで効率的に温めることができるので、暑すぎず寒すぎずの温度が22度くらいといわれています。
パネル側のメモリを決めたら、あとはお家の状況や外気温に合わせてボイラーの温度を調整してください!
そうすることで無駄なくお部屋を暖めることができます。
お部屋の温度は人ぞれぞれ適温が変わります。
家事などで動いているときは少し低めに設定しておいたほうがちょうどよく感じたり、
ソファーに座っているときは少し高めがよかったりとライフスタイルによって適温も変わります。
自分たちの生活に合わせてちょうどいい温度を見つけることも大切なポイントです!