COZYの中古住宅専門店
札幌の中古住宅+リフォーム
リフォーム実績500件以上

スタッフブログ staffblog

三岩
担当 三岩

2018/02/19

材質の変遷

以前より解体時、現地調査時に驚かされることがあります。それは使われている材質です。たとえば在来工法

なのに筋違ではなく鉄筋(ブレース)であったり、木製の大引や筋違が鉄骨だったりします。集成材が構造材

として認知される以前は、大きな梁などは本当に大きな木からしか製材できなかった為、高価で数も不足していた

のでしょう。そしてその代わりに鉄骨を使用したのかもしれません。似たようなことがほかにもあります。

2×4工法の建物は昔はダグラスファーという樹種を使っていましたが、今はスプルスになっていますしサイズも

各々0.5インチを引いたサイズになっています(2インチー0.5インチ=38ミリ、4インチー0.5インチ=89ミリ)

資源の枯渇問題が住宅の材料にも及んでいたのです。

TOPへ

ジョンソンホームズはレバンガ北海道を応援しています/johnson homes ラウンジシート誕生!ジョンソンホームズはレバンガ北海道を応援しています/johnson homes ラウンジシート誕生!