こんばんは工事担当の椛澤です。

今回はマンションの共用部、専有部の違いについてお話させて頂きます。

まず専有部、共用部とはおおまかに言うと、専有部がその部屋の占有者が権利を有する部分。

共用部とは、マンション側（全区分所有者）が権利を有する部分になります。

ではここで言う権利とは何かと言うと、弊社の様なリフォームを行う会社にとっては工事や、仕様の変更を行う事が可能な部分になります。

ですので、もしマンションを買われる場合には共用部の改修を行う事が出来ないという事になります。

では専有部とはどこを指すかと言いますと、壁や床、天井を形成しているコンクリートの表面から部屋側の空間のことです。コンクリート部分そのものは共有部の扱いになります。

また外窓、バルコニー、玄関扉も共用部扱いになります。

また、パイプシャフトにある共用配管等も共用部扱いになる為、改修は不可になります！