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2018/05/22
こんにちは!
営業の徳本です。
今回は中古マンションの建替えについてご説明します!
よくお客様から、マンションが古くなると建替えされるんですか?
と質問をいただきます。
まず、分譲マンションの場合は基本的に全て住人の判断です。
と言っても、住人の80%の賛成があって初めて建替えが行われます。
管理会社や第三者から建替えを命じられるようなことは、基本的にありませんので、ご安心ください。
先ほどお伝えしたように、分譲マンションの建替えには住人の80%の賛成が必要です。
しかし、現実的に80%の賛成を得ることは、相当難しいことです。
(わざわざ自分達の家を無くすことに積極的になる人は中々いないですよね・・・)
そのため築年数が40年や50年で建替えにはなりません。
では、今までの建替えはどのようにして行われたのでしょうか。
その答えは、デベロッパーの買取です。
デベロッパーとは新築マンションを建てる業者のことです。
つまり、デベロッパーが
「新しいマンションに無料で住まわせてあげるから、この土地に新築マンションを建てさせてください!」
と提案し、それを住人が承諾したという事例が多いです。
つまり、自分達の住むところが無くなる様な、建替えはあまり行われていません。
近年だと中古マンションの耐用年数は約70年程度とされていますが、今後はもっと伸びるとも言われています。
管理や修繕の仕方によって、建物の耐用年数は大きく差がでるので、大切なポイントです。
立地や広さだけでなく、色々な角度から見て良い中古マンションを購入しましょう!