COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 【マンション】管理費・修繕積立金の違いについて
2018/09/16
皆さんこんにちは!
COZYの中古住宅専門店の船越です(#^.^#)
マンションを購入すると必ず毎月掛かってくる管理費・修繕積立金。
「マンションを持つにあたって必要なお金」とまとめられがちなこの2つですが、
実際どのように使われる費用なのか、ご存知でしょうか?
本日は、管理費・修繕積立金の違い、使い道についてお話ししたいと思います!
管理費とは→マンションの共用部分の管理・設備の維持に使われる費用をさします。
・管理委託費(管理人の人件費や共用部の清掃費など)
・各種保険料(建物共用部等に係る火災保険・他損害保険など)
・共用設備の光熱費(共用部分や共用設備の電気・ガス・水道代)
・消耗品等の軽微な修繕費用(共用部の電球の取り換えなど、軽微な修繕に関する費用)
・植栽維持管理費用(敷地の植栽維持管理のための費用)
修繕費とは→長期修繕計画等に基づいた大規模修繕など、特別な維持・管理・修繕に使われる費用をさします。
・一定の年数毎に定期的・計画的に行う修繕に関する費用
・不測の事故や特別な理由により必要となる修繕に関する費用
・敷地や共用部分の変更、処分に必要な費用
・建物の建て替えや、敷地の売却にあたって必要な調査に関する費用
詳しく書き出してみると上記のようになりますが、簡単にまとめると・・・
管理費=受付業務・清掃などの、基本的に毎日行われるものに使われる費用!
修繕積立金=何年に1回、または何十年に1回という時間軸で行われる、いざという時のために備えておく費用!
となります(^^)
マンションを購入する際には、金額だけではなく、どのような用途でその資金が使われているのかについても注目して見てみてください(^^♪