COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > マンションの内法面積と壁芯面積の違い
2018/09/18
みなさん、こんにちは!
営業サポートの加藤です
建物の面積を見る際は、その面積が「壁芯面積(かべしんめんせき/へきしんめんせき)」なのか、「内法面積(うちのりめんせき)」のどちらかなのかをきちんと理解しておく必要があります。
今回は、面積についてのお話をさせていただきます(*^_^*)
1.壁芯面積・内法面積とは?
壁芯面積・・・壁や柱の厚さの中心線で測定した建物の面積
内法面積・・・壁・柱で囲まれた内側で測定した建物の面積
どちらも少しややこしい言い方をしていますが、内法面積は実際に足で踏める面積と理解して頂ければ分かりやすいと思います(^_^)
また、図を見てもわかる通り、壁芯面積の方が内法面積よりも大きくなります。
2.壁芯面積と内法面積の差はどれくらい?
測定方法が違う為、二つの面積には差が出てしまいます。
この差は一般的に推定6%程と言われています!
壁芯面積が75㎡のマンションだと、約70㎡が内法面積(足で踏める面積)という計算になります(`・v・´)
もちろん壁の厚さによって差は異なりますのであくまでも目安としてお考え下さい。
以上の様に、資料に表記されている面積と実際の面積は若干差があります。
資料だけを見て悩み続け「よし、ここを買おう!」といざ内覧に行って、「あれ、思ったよりも狭いな・・・」となってしまわないように、実物の見学はとても大切です!
また、間取りや構造によっては表示されている面積よりもお部屋が広く感じると仰る方も少なくないです!
どちらにしても実際に現地に赴き、目で見て体感することは大事です(*^_^*)✨
見学してみたい物件がある方や、物件探しを御希望の方は是非一度お話を聞かせてくださいね!
では、また