COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅の気密性、窓周りは要チェック
2018/12/17
みなさんこんにちは。営業の勝部です。今回は中古住宅の気密性についてお話いたします。
写真は中古戸建の窓部分を室内から撮影したものです。
内窓が外されて窓回りの木材があらわになっています。黒く見える部分はカビ、もしくは埃等によるものです。
窓回りは結露の影響を受けやすいうえ、わずかな隙間から外気が侵入しやすい部分です。
木造住宅の場合、どんなに精度高く建築を行っても、わずかな隙間はあるものです。
その隙間から外気と一緒に水分や、埃等が室内に侵入する過程で柱等に痕跡を残します。
また、外壁等が痛んで雨風が構造体の中に侵入しやすくなっているなど様々な原因が考えられます。
状態に合わせて適切なリフォームを施し、快適な住まいの環境を整えましょう。