COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅の付帯設備、購入前に動作の確認を
2019/01/28
こんにちは。営業の勝部です。
今回は中古住宅の付帯設備についてお話しいたします。中古住宅の付帯設備は様々なものがついています。
写真は地下車庫がある中古住宅の車庫の中にある貯水槽とポンプです。
こちらの地下車庫は路面より低くなっており、豪雨などで地下車庫内部に浸水した場合に、車庫が水びたしにならない様に、貯水槽が設けられており、貯水槽に溜まった水を汲み上げるために電動のポンプがついています。
こういった付帯設備は経年劣化で故障していることも多く、中古住宅を購入する際には動作の確認をお勧めします。
実際の不動産取引では付帯設備は現状渡しの場合が多く、故障している場合は買主が修理費用を負担するケースも少なくありません。
使用出来ると思っていたものが、物件の引き渡しを受けて住んでから故障していることが判明した場合、思ったよりも修理代が高く、予算オーバー、なんてことにならない様に、状態を確かめる様にしましょう。