COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古マンションのフローリング施工、防音性能にも配慮を
2019/02/11
こんにちは。営業の勝部です。今回は中古マンションのフローリング施工についてお話しいたします。
中古マンションのフローリング施工については、マンションによってルールが異なるため、マンションの管理会社や管理組合に確認が必要です。
上下左右の住戸の了承が必要なマンションもあり、フローリング施工の際には細心の注意を払う必要があります。
写真は中古マンションのフローリング施工の様子を写したものですが、こちらの現場は少し特殊なケースです。
通常中古マンションのフローリング施工をする場合は直貼りと言ってコンクリートで出来た躯体(建物の構造体のこと)に接着剤等を使用して直接フロア材を貼ることが多いのですが、こちらの現場は元々躯体とフロア材の間に隙間があり、木材で組まれた下地にフロア材が貼られています。
隙間があることで通常よりも防音性能が確保されている上に、こちらのマンションはフロア材の防音性能が通常よりも高いLL-40を使用する決まりがあり、防音性能についてこだわりが感じられます。
今では中古マンションのフロア材のバリエーションも豊富で、デザイン性や、機能性のこだわりに合わせて多様に対応が可能です。あなたもお気に入りのフロア材を見つけて、ステキなお部屋にしてみませんか?