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2019/07/10
こんにちは。工事担当の高田です。
今回は照明の明るさについてご紹介したいと思います。
明るさというと、ワット(W)でお考えになる方もいらっしゃるかと思います。
60Wあるから明るい!という様に…。
でも実は、明るさはルーメン(lm)やルクス(lx)を目安にします。
ルーメンとルクスの違いは、
ルーメン→光源から発する光を数値化したもの。照明器具そのものの明るさ。
ルクス →光源から発した光が、照射対象の床や壁に当たった明るさを数値化したもの。光に照らされた面の明るさ。
となっており、ルクスは同じ照明器具でも利用する条件によって数値が変化する事があるため、照明器具の明るさを比べる場合ルーメンの数値で比べるのが一般的です。
各お部屋に応じた明るさは、広さや用途によって変わりますが、6畳で2700~3700ルーメン、14畳で5100~6100ルーメンという様な目安があります。また、高齢者の方はプラス1.5倍の明るさを選んだ方が良いそうです。
後から照明を追加するのは大変なので、不安でしたら多めに取付しておいて普段消しておくというのもひとつの手段かもしれません。
COZYの中古住宅専門店では、お打ち合わせの際にそのお部屋に応じた照明を設計担当がご提案させていただきます。
ぜひご相談ください。