COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅の空間の上手な仕切り方
2020/03/23
こんにちは。営業の勝部です。今回は中古住宅の空間の上手な仕切り方についてお話いたします。
中古住宅は家族構成が大家族だった名残で部屋数が多かったり、間仕切り壁が多かったりします。そのため部屋をつなげて広くするリフォームをする機会が多くなっています。その場合の空間の上手な仕切り方のご紹介をいたします。
写真はリビング横の和室を、リビングと一体化させた事例です。
普段はリビングの一角として、区切らずに使いたいため、壁や建具で明確に区切らなかったのですが、来客時などに区切りたい時のために、ロールスクリーンを設置しました。普段は写真の様にロールスクリーンを上げておけば、ほとんどロールスクリーンの存在感を感じることはなく、開放的にスペースを使用出来ます。
次の写真は2セットあるロールスクリーンを半分だけ下げたものです。もちろん両方とも下げることも出来ます。片方だけ下げることで、カウンターで作業に集中したい時に軽く仕切ることが出来ます。両方下げればより遮断性が高まり、客間としてお客様にお休み頂く際に居住スペースをより明確に区切ることが出来ます。
プライバシーを重視し、明確に空間を区切りたい時には、壁や建具を用い、開放感を重視したい場合はロールスクリーン等を用い、軽く仕切るのがおすすめです。
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