COZYの中古住宅専門店なら、画一的でないリフォームができると感じて。

結婚してから住んだのは1LDKの賃貸マンション。今の家の1/3くらいの広さしかなく、とにかく狭くて。モノで溢れかえった、くつろげない家でした。結婚式など一通り終えたタイミングで、次は家の購入かなと。1年前の冬から考え始めて、不動産サイトでちらほら物件を探すようになりました。札幌は地価が上がっていて、利便性の良い場所で一戸建てを買うのは高いだろうなと。お互い会社が街中だから、エリアは絞らず、地下鉄駅が近くにあれば良いねと話していました。

就職活動をしていた時、ジョンソンホームズの説明を聞いたことがあって。頭の片隅に残っていたんですね。改めてネットで調べてみたら、CMでも見ていたCOZYが、新築一戸建てだけでなく、中古マンション＋リフォームも手がけているというのを知ったんです。施工事例も見ると、間取りやデザインが画一的でなく、ここでなら、個々の暮らしに寄り添った柔軟性のあるリフォームをお願いできる気がしました。一戸建てかマンション、どちらにするか決めかねていたので、ひとまず家の近くにある、COZYの中古住宅専門店へ相談に行くことに。

担当の藤井さんは年も近く、話しやすい方でした。現実的に無理のない、資金計画をしてくれて安心感がありましたね。こちらの要望を色々と伝えて、一戸建てとマンション、両方を探してもらうことに。結果、藤井さんが最初に提案してくれたこのマンションにピンと来て、他社を検討したり、他の物件を見たりせずに即決。この広さで手頃な価格だったから、自分たちの前に2件の買付証明書が入っていて。でも、藤井さんの助言で、内見前に住宅ローンの事前審査を済ませていたのが功を奏し、無事に購入できました。

間取りや内装は、プロの方からのアドバイスに助けられ、今があります。コーディネーターさんには、たくさんわがままを聞いてもらいました。全体的に、賃貸のようなありきたりな雰囲気ではなく、ホテルライクなインテリアをテーマに、ぬくもりのある北欧カラーをミックスさせました。僕の書斎だけは、雰囲気をガラリと変えて、照明のスイッチや巾木の色、レトロなドアノブにまでこだわり、カッコいい空間になったかな。

僕も妻も、豊平区に住むのは初めてでしたが、全く問題ないですね。前は円山に住んでいて、徒歩圏にお洒落なお店は山ほどあったけど、気軽に飲みに行ける居酒屋が少なくて。ここは地下鉄も近いし、スーパーやリーズナブルな飲食店が充実していて快適ですよ。賃貸暮らしの時は、家が狭くてゆっくりできなかったから、休日は毎週のように外食したり、カフェ巡りをしたりしていました。それが今や、家にいるのがふたりとも好きになって。珈琲が好きでカフェによく行っていたけど、自宅で珈琲を淹れるようになったり、週末は一緒にゲームをしたり。ここでの暮らしは心が落ち着きます。

コロナ禍で在宅ワークの機会が増えたので、仕事環境を整えられたのも良かったです。“モノと生活している”ような、息が詰まった暮らしから一変。引越しを機に、断捨離したおかげで、思い描いたスッキリとした空間が実現できて満足です。個別の趣味のモノは、それぞれの部屋に飾って、リビングなど共有スペースの見える場所には、極力モノを置かないようにとルールを決めたんです。たくさん造ってもらった収納スペースが大活躍しています。絵を飾るのは僕の趣味。絵を飾るために、専用のスポットライトも付けました。絵を飾るのに相応しい家になり嬉しい気持ちと同時に、心にも空間にも余裕が生まれたと実感しますね。妻は、この家をモデルハウスで公開していた時の、グリーンや雑貨の飾り方を見て、今も参考にしているみたい。収納やインテリアにも関心を持つようになり、楽しい日々を過ごしています。