以前住んでいた賃貸は、妊娠がきっかけで入居したのですが、住んでみたら上の階の生活音が丸聞こえで、自分たちの生活音も他の階に聞こえているんだろうなぁと思いながら暮らしていました。
子供が産まれてからは、夜泣きしたら車に乗せてドライブしたり、いろいろと気を使って過ごしていたので、子供が成長して活発になるまでにはマイホームを持ちたいと考えるようになりました。

マイホームはリビングが広い一戸建てをイメージしていたのですが、分譲住宅のように隣との距離が近いとせっかく引っ越したのに、また生活音を気にして暮らすことになりそうだと思って、隣とも程よく距離が取れる広い土地の一戸建てがいいなと思っていました。

家を検討し始めて、まずどこに行っていいか分からなかったので、総合展示場を見に行くことに。そこで何社か見学し色々話を聞く中で、自分たちが思い描く広さの家を実現するには、新築よりも中古の方が予算的に合っていると気付いたんです。

そこで、中古について詳しい話を聞くためにCOZYの中古住宅専門店のショールームへ相談に行きました。
中古戸建てのリフォームって、初めはあまりピンと来ていなくて。中古だからすぐに住めなくなったら嫌だなくらいに思っていたのですが、ショールームで川端さんにお会いし、中古戸建ての基本的な知識や内装のこと、予算面など話を聞いて「中古でも大丈夫なんだ！」と漠然とした不安を解消できました。
その後、すぐに中古リフォーム見学会にも案内してもらい、実際に新築同様の内装を見て、さらに安心することができました。

中古物件探しで重視したポイントは、駅まで徒歩圏内の立地であることと、リビングを広くできる間取りであること。友人を招いてホームパーティもしたかったので、来客用の駐車スペースが取れることにもこだわりました。
何軒か見学させてもらったのですが、この物件はすぐに売れそうな条件だったので、紹介してもらった夜、すぐ見学に行って決めました。担当営業の方がご近所の情報を教えてくれたのも決め手になりましたね。
担当の営業さんはダメなものはダメとはっきり言ってくれたり、経験も豊富でとても頼りになる存在です。

ここで暮らしてから約1年が経ち、子供も成長してピョンピョン動きまわるので、マイホームを持てて本当によかったなと実感しています。大きな遊具もずっと出したままにしておけるし、何より子供の音を気にせず、のびのび子育てができる点もいいですね。
念願だった広いリビングでのホームパーティも、友人たちを呼んでワイワイと楽しめています。大変だったことといえば除雪くらいです（笑）

あと、DIYを思いっきり出来るのは戸建ならではですよね！
今まで賃貸だったのでやったこともなかったのですが、主人がYouTubeなどでやり方を調べて、今年は玄関のところの壁やタイルのアプローチなど外まわりをDIYで整えてくれました。結構難易度の高いDIYにもチャレンジして楽しんでます。