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オープンキッチンはお友達がきてもおしゃべりしながら作業ができる。ふたりでキッチンに立っても十分な広さ。
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玄関ホールからLDKへ続くドアを開けると、ベランダまで一直線に視線が抜けマンションの閉塞感はゼロ。
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リビングと洋室の間にはあえて仕切り壁を設けて空間分け。それぞれのエリアの役割をはっきりさせている。
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リビングでくつろぐひとときには愛犬たちも一緒に。低めのソファを選んだので、小型犬も無理なく昇り降りできる。
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LDKは白とナチュラルなブラウンを基調にシンプルに。インターネットで探した存在感のある照明がいいアクセント。
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LDKの家具は全体的に低めにして視線の高さに物がこないように配慮。面積以上の広々とした印象を与えている。
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「ゆっくりくつろげる部屋が欲しかった」とリビングの隣の洋室には家具を置かず、お気に入りの椅子と観葉植物で癒しの部屋に。
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「ゆっくりくつろげる部屋が欲しかった」とリビングの隣の洋室には家具を置かず、お気に入りの椅子と観葉植物で癒しの部屋に。
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洋室の壁に造り付けたお洒落なブックスタンドと観葉植物の鉢は弟さんの手づくり。木の温もりがほっとする。
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床を白木にして全体的に明るい雰囲気のユーティリティ。浴室もバリアフリーでお母様にも使いやすく。
愛犬と一緒に落ち着いて暮らせる「実家」ができて母も感動。
2年前に母が札幌に引っ越してきて、別々に暮らしていたんですが、将来を考えて同居することになりました。最初は母が住み慣れた手稲周辺の賃貸マンションを探しましたが犬が2匹いたのでなかなか難しく、友人がCOZYの中古住宅専門店で家を建てたこともあって担当の勝部さんを紹介してもらいました。マンションを買うつもりはなかったのですが、賃貸との比較や資金面など不安な点も含めて相談した結果、やはり賃貸より中古マンション購入がお得と判断してリフォームすることに。「とりあえず」で部分リフォームするよりも全体バランスを見てフルリノベーションしたほうが、あとあと後悔しないですよというアドバイスをいただいて、なるほどな~と思いました。
ここを実家として遠方に住む弟も気兼ねなく泊まりに来れるようにしたかったので、デザイン自体はシンプルに。家族みんなが集まって落ち着ける場所、何より母が過ごしやすい雰囲気にコーディネートしようと思いました。間取りはほとんど変えていませんが、機能的に使いやすく、そして床材や壁などの印象をがらりと変えたことで、見違えるようになりました。家具やカーテンなどもコーディネーターさんと相談しながらインゾーネで揃えました。部分部分ではなく全体のバランスを見ながら整えることが大切だなと実感しましたね。
母は愛犬と一緒に落ち着いて暮らせる「実家」ができたことにとても感動しています。弟もここを気に入ってちょくちょく帰ってくるんですよ。実はローンを組む時には弟との共同名義にしようかと考えていたんですが、勝部さんに将来的に名義はどちらかのほうが楽ですよとアドバイスいただきました。コーディネートやリフォームだけでなく税金や資金面も合わせて相談できる心強い味方でしたね。今は「もっと早くに買えばよかった」と思うほどです。