COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅のキッチン周りのリフォームを考える
2020/06/01
こんにちは。営業の勝部です。今回は中古住宅のキッチン周りのリフォームについてお話しいたします。
こちらは現在公開中の戸建のオープンハウスのキッチン周りの写真です。リフォーム前はキッチンの上には吊り戸棚があり、リフォーム後と比べると閉塞感がありました。
施工前の写真
建物の構造が吊り戸棚周辺の壁を撤去出来れば、より開放感のあるキッチンに変更することが出来ます。
キッチン周りのリフォームをする際に、細かな点ですがいくつかアドバイスいたします。
①キッチンカウンターの立ち上がりの高さ
キッチンの天板から、キッチンカウンターの立ち上がりの高さは一般的に15センチ位に設定されています。立ち上がりの高さがあることで、手元が隠れ、対面キッチンの場合はリビングからキッチン周りが直接見えずすっきりとした内観になります。高さは好きな高さに設定出来ますが、天板の種類によっては最低立ち上がりの高さが必要なため、キッチンカウンターとフラットにすることが出来ない場合がありますので注意が必要です。
②キッチンカウンターの奥行
キッチンカウンターの天板は通常15センチくらいの奥行が多いのですが、奥行を拡げることで皿を載せたり、花瓶等を飾ったり出来ます。何を載せるか考えて奥行を決めましょう。
③専用コンセントの追加
ハンドミキサーなどをキッチンで使用するのに、専用のコンセントがあると便利です。
キッチンのリフォームはちょっとした工夫で使い勝手がぐっと良くなります。リフォームのアイデアはプランナーが豊富に持っているので、お気軽にご相談ください!