COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > ペット飼育可能マンションの管理規約、こんな制限に注意!
2020/07/30
こんにちは。
営業の清水です。
今回は「ペット飼育可能マンション」についてお話します。
私自身猫を2匹飼っており、賃貸のペット可物件を探すのは大変だと感じたことがあります。
賃貸ではなく売買の場合は、売出中のマンションのうちペット可の条件を入れるだけで
全体の約10分の1くらいになりますので、ペット可の物件があれば少し条件が異なっても
まずは見に行って検討してみても良いかもしれません…!
また、ペット可はペット可でもさらに細かく規約を定めているマンションも多いため、
ペット可物件に関する管理規約についてご紹介します。
ペットが全て飼育可能というわけではなく、猫は可で犬は不可など細かく分類されている場合があります。
細かく定められていないところもありますが、事前に種類制限の確認を行うことと
珍しい動物などを飼う場合は前もって相談されるのがオススメです。
小型犬のみ可のマンションもあれば、体長の大きさにも定めがあるマンションもあるため
飼い犬が該当する体長かも確認する必要があります。
なぜ体長制限があるかというと、エレベーターの中が狭い場合に大きな犬が乗って
近隣住民とのトラブルになるケースもあるためです。
そのため、エレベーター内は抱っこして乗るなどの細かなルールもある場合があります。
今飼っているペットのみ飼育が許され、子どもが生まれたり新たに飼うことは
禁止されているマンションがあります。
稀にあるのは、居住者のペットの飼育マナーが悪く、管理組合の中で途中で禁止になり
今飼っているペットのみと1世代限りと指定されることもあります。
このようにペット可マンションの中でも、
マンションによって細かく管理規約が定められている場合があります。
近隣住民とのトラブルにならないよう、そして、大切なペットと気持ち良く生活していくために
マンションを契約する前に管理規約の詳細まで確認するのがよいでしょう。
それでは、また^^