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2020/09/21
こんにちは。営業の勝部です。今回は中古住宅のボイラー交換についてお話しいたします。
一戸建て、マンションに関わらず、生活に欠かせない設備としてあるものがボイラーです。ボイラーは、給湯の為のお湯を沸かしたり、暖房のための熱源として活躍してくれます。
ボイラーは壊れてしまうと、お風呂に入れなかったり、暖房が使えず寒い思いをしたり、とても困る存在ですが、あまり目立たない存在でもあります。また、10年前後で交換が必要ですが、数十万円の負担が必要で、壊れてしまうと厄介な存在でもあります。
そんなボイラーについて今回はお話ししたいと思います。
中古住宅購入の際、内覧時に必ずチェックするのが、ボイラーの製造年月日です。ボイラーの交換が必要か否かでリフォーム費用がかなり変わるため、ボイラーがまだまだ使えるかどうか、必ずチェックします。
先述の様に、ボイラーは給湯用のボイラーと、暖房用のボイラーがあります。また熱源はガス、灯油、電気等があります。現在では都市ガスが一番経済的と言われており人気ですが、都市ガスが使える地域は限定されており、都市ガスが使えない地域の場合は、他の熱源を使う必要があります。
また形状として、給湯と暖房の機能が1台にまとまった一体式のものと、給湯と暖房がそれぞれ1台ずつ必要な別体式のものがあります。それぞれの特徴として、一体式のメリットは設置に必要なスペースがコンパクトになること。デメリットは故障して交換が必要な場合丸ごと交換になるため割高になること。別体式の特徴はその逆です。既存が別体式のものを一体式にすること、またはその逆もリフォームの際に可能(配管の兼ね合いで不可の場合あり)です。
ボイラーは生活を支える需要な設備です。ご自分たちの暮らしにあったものを選んで、快適な暮らしを実現しましょう。