COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古マンションの価格はどうやって決まるの?
2015/10/18
みなさんこんにちは!
営業の加藤です。
消費税増税の影響が少ない中古物件の人気は年々上昇しています(`・ω・´)
人気に伴い価格も上昇しており、成約平米単価は9.0%、成約価格は7.6%上がり、
どちらも2013年1月から33ヶ月連続で前年同月を上回っています。
今回はそんな中古マンションの価格が、どのようにして決められるのかご紹介します!
①…まずは売主さんに、いくらで売りに出したいか「売り希望価格」を確認。
②…次に、業者さんが物件の査定をし「査定価格」(助言価格)を出します。
ちなみに査定方法は、不動産屋さんによって若干異なりますが
一般的には、(財)不動産流通近代化センターの価格査定マニュアルを基にしています。
このマニュアルは「査定対象物件」と、「そこから近い物件の取引事例」との相対比較で価格を決めるのが特徴です!
※査定項目は全部で23項目で、各項目0点を基準にプラス・マイナス査定していき、最後に100点加算する方法です。
↓こんな感じです( `ー´)ノ
③…①と②を基に、売主さんと業者さんの協議により、「売出価格」(媒介価格)を決めます!
私達が物件検索サイトで見ている価格はこの「売出価格」です。
④…最終的に買主さんと協議の結果、決まった価格が「売買価格」(成約価格)になります。
同じエリアでも周辺状況・施設によって価格は異なるので、
検索サイトなどで、希望のエリア周辺の価格もチェックするといいですね(*^_^*)
それでは、また(*’▽’)ノシ