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2015/11/03

マンションのくい打ち偽装問題について

こんにちは。

営業の清水です。

 

最近のニュースで

マンションの「くい打ち偽装問題」が話題になっていますよね。

 

そもそも「くい打ち」とは、何か?

というところですが…

 

主に軟弱な地盤における構造物の建設において、

浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に、

深く杭を打ち込み、構造物を支える基礎のことをいいます。

 

 

今回、問題になっているのは

計画されていた基礎のくいの本数が足りず、マンションが傾いてしまうという被害です。

一生に一度くらいの大きな買い物なのに、

購入して住んでいるマンションが傾いてしまうなんて不安と憤りを感じますよね。

 

しかし、新築マンション購入時にくい打ちがしっかりなされているか

実際に見て確認をすることはできません。

それでは、どのように安心して住めるマンションを探すといいのか?

 

私なりの考えとしては…

問題のあるマンションの場合は、ほぼ築10年以内に傾きなど何らかの症状が現れると言われています。

そのため、築10年経過していて症状のない物件を選んだ方が確実で

住んでからも安心できるのではないかと思います。

また、今までの大規模修繕工事(マンションの共用部分の工事)の履歴を確認し、

きちんと管理されているマンションかもお調べすると、より安心できますね。

 

それではまた^^

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