COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 現場から見た「中古住宅の選び方」
2017/01/31
現場管理の三岩です。
中古住宅をリフォームして思うのですが、とにかく苦労することが多いのは事実です。
逆に言えば、楽な現場は建築時にもしっかりした建て方をした建物が多いことなのだと思います。
ではどのような中古住宅がリフォームしやすいのか列挙してみます。
1)狂いが少ないこと。(しっかりした構造になっている)
2)断熱がしっかりしている。(あとでの断熱工事は金額、手間もかかる)
3)下地がしっかりしている(壁、床、天井の精度がいい)
4)冬季の雪の処理が考慮されている(ゆき捨てが楽)
5)配管が耐錆材(耐用年数が長い)
6)器具が割と新しい(前住人の使い方がいい)
以上のような状態でしたら本当に中古住宅としてはいい物件かと思います。
私はいつも自分が住むならどうするかを考えながら判断しています。
参考になれば幸いです。