COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 住宅ローンの金利と種類について
2017/03/25
こんにちは。
営業の徳本です。
今回は物件購入時に利用する方が多い住宅ローンの金利についてご紹介いたします。
住宅ローンと一言で言っても、各銀行ごとに多数の商品があります。
主な金利の種類としては、
①全期間固定金利型
②変動金利型
③固定金利選択型
の3種類となります。
固定金利型は文字通り借入時の金利が返済終了まで変わらないので、
月々の支払いに関しても変わらず支払っていくことができます。
これに対し、変動金利型は一定期間ごとに金利が見直されるものです。
金利は一般的に半年ごとに見直され変動があった場合変わっていきますが、
月々の支払いは5年ごとに見直しが行われ5年間ごとに変わっていきます。
最後は固定金利選択型です。
これは契約時点の金利が一定期間固定され、固定期間が終了すると、
その時点の金利で再び固定する期間を選択するか、変動金利にするかを決めることができるものです。
一概にこれが一番いい!ということはありません。
どの形式にもメリットがあり、デメリットがあります。
大切なのは自分たちに合った形式はどれなのかということになります。
固定給をもらっている方が全期間固定を選べば支払いが確定されるので、
貯蓄計画の見通しをつけることができるので、安心して計画的に生活できます。
しかし、基本的に金利の利息は変動金利が一番安いです。
そのため、支払いをできる限り下げたいという方は変動金利がおすすめです。
それでは、最後に自分たちに合った金利をどう選べばいいのかご紹介いたします。
今回ご紹介したのは金利の種類ですが、実際に選ぶのは住宅ローンになります。
金利以外にも保証料や団体信用生命保険の内容など他にも見なければならないことがあります。
それを全て家族だけで相談して決めることはなかなか難しいと思います。
ですので、具体的にお家の購入を検討する場合は一度プロにご相談することをおすすめいたします。
新築住宅の場合と中古住宅の場合でも選ぶ金利や銀行は変わってきてしまいますので、
勉強会やセミナーに参加して相談したり、具体的に個別相談をするのが一番です。
弊社でも勉強会やセミナーを開催していますので、
今後住宅の購入を検討している方は一度参加してみてください!
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以上、徳本でした。