みなさんこんにちは。

営業の宮崎です。

 

中古住宅を購入して思いっきりリフォーム・リノベーションをしたい！

と考えたことのある方なら一度は、「建替えとリフォームどちらが良いんだろう？」と思ったことがありませんか？

今回は簡単に比較してみようと思います。

 

費用での比較

建て替えとリフォームの一番の違いは、再利用するか、しないかだと言えます。

建て替えの場合、全て解体し1から造り直すため、リフォームよりも費用がかかります。

リフォームの場合は、使える部分はそのまま利用するので、廃棄物が解体費が少なくて済み、その分の費用を削減できます。

しかし、増築をしたり間取りを大きく変更する等、再利用できる部分が極端に少ないと、建替えと大きく変わらない費用になることもあります。

費用で比較をする場合には、どれくらい再利用できる部分があるのか。がキーポイントだと言えます。

 

建て替えができないケース

建築には建築基準法という法律が適用されます。

建築基準法は過去に何度か変更になっているため、新築当時は合法でも今は違法というケースがあります。

※既存不適格と言います。

もちろん新築当時は合法なので、普通に中古で購入し、リフォームして住む分には問題ありません。

しかし建替えとなると話は別です。

今の建築基準法に則り、建築しなければなりません。

 

建替え前提で中古物件を購入する場合は要注意です。

 

まとめ

どちらが良いかは、もちろん場合によりますが、

色んな面から比較、検討するべきです。

物件を探す段階で、プロのアドバイスをしっかり聞き、すすめることをおススメします。

それでは、また