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2017/07/11
こんにちは。営業の勝部です。
今回は中古住宅のリフォームの解体現場の様子についてお話します。
写真は平成3年築の戸建の解体現場です。
ユニットバスを入れ替えるために解体しました。構造体の柱や梁、筋交いや、換気扇のダクト、給水管などが見えます。水回りの交換をする場合でも、必要に応じてここまで解体します。こちらの現場の場合は解体に伴って、古い断熱材も撤去しましたので、新しい断熱材を再度施工します。
中古住宅を取り扱っていて、お客様から多い質問が「何年住めますか?」という質問です。
中古住宅の場合、一戸一戸状態が違うので一概には言えませんが、メンテナンスをしっかりすれば長持ちするということは言えます。
中古住宅の寿命は住んでいる人次第と言えますので、物件見学時にはどんな使い方がされて来たのかを注意して見てみましょう。
中古マンションの場合は、一戸の部屋よりも、マンション全体の管理維持の状況により建物の状態が左右されますので、戸建に比べると住んでいる人の使い方の影響は受けにくいと言えますが、リフォーム費用は状態が良い方がもちろん抑えられますので、やはりどんな使い方をされて来たのかは注意して見ることをおすすめします。
こちらのお家の場合は、メンテナンスがこまめにされていたお家だったので、リフォーム費用を抑えることが出来ました。中古住宅を見慣れていないお客様は、その違いが分かりにくいと思いますので、見学時に気になった点は営業担当に確認してください。
中古住宅はしっかりとメンテナンスすれば、長く住むことが出来ます。費用を抑えることが出来る、購入時のリフォームがおすすめです。物件探し、リフォームのことなら、中古住宅専門店のスタッフにお気軽にご相談ください♪