COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 3年後に住宅を購入すると損する理由
2017/07/29
こんにちは。
営業の宮崎です。
今回は、「3年後に住宅を購入すると損をする」というお話です。
みなさんは住宅の購入を検討するにあたり、
住宅ローンの利息がもったいないから、自己資金を貯めた方が良い!と考えたことはありませんか?
確かに住宅ローンは、借りれば借りるほど利息は大きくなります。
しかし、せっかく自己資金を貯めて、住宅ローンの金額を減らしても、結果的に損をしてしまう方が多いのです。
それでは、わかりやすく比較してみましょう。
あくまで仮の比較ですが、左のケースは、自己資金100万円で、今購入した場合です。
右のケースは、3年後に毎月3万円ずつ貯金し、213万円の自己資金で購入した場合です。
その間、毎月8万円の家賃を支払っているとします。
結果はこうなります。
3年後に購入した方が、261万円も損をします。
1日あたり2388円ずつ損!ぞっとします。
ローン返済額(利息込)は、自己資金を貯めて、利息を安くした分139万円も3年後の方が安くなります。
しかし、その間に支払う家賃は288万円・・・この時点で損をしています。
このような結果になる理由は、今の金利の安さにあります。
端的にお伝えすると、”金利の安さに貯金が追いつかない”ということです。
さらに史上最低金利とされる今、3年後に金利が上がっていたとすると・・・考えたくもないですね。
それでは、また