COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅の内覧時注意点<増築編>
2017/08/29
こんにちは。営業の勝部です。
今回は中古住宅の内覧時の注意点について、増築に関わるお話をいたします。
中古住宅は新築当時から間取りが変わっていることも多く、増築されていることがあります。
写真は中古住宅の増築部分です。実はこの物件の販売資料には増築されていることは記載されていなかったのですが、現地を内覧した際に増築されていることが分かりました。
増築されている場合、増築について登記されているか、まず確認しましょう。増築が登記されていない場合、住宅ローンが利用出来ない場合があります。増築が登記されていない場合は、不動産会社を通して、増築について売主と買主どちらが登記をするのか確認しましょう。
また、増築されている場合、建蔽率や容積率をオーバーしているケースがあります。その場合も住宅ローンが使えない場合があります。
その場合、住宅ローンを利用するには、増築部分を改修して、減築する必要があります。
これらの様に、増築されている中古住宅の場合、注意が必要なポイントがありますので、事前にしっかりと確認して、予定外の出費にならない様に気をつけましょう。