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草刈
担当 草刈

2017/09/11

キッチンワークトップ(天板)ステンレスと人大(ジンダイ)その1

設計草刈です。

今日はキッチンのワークトップ(天板)についてです。

各メーカーともキッチンのシリーズにあわせていくつかの種類のワークトップ(天板)を発売していますが、

主要な住宅設備機器メーカーのキッチンの場合、ステンレス製か人造大理石(人工大理石)製かの2つに分かれています。

その中でも、ステンレス天板は、今お住まいのキッチンや実家のキッチンなどで多くの皆さんが使った事のある代表的な素材ではないでしょうか。

今回は、ステンレスのメリットをあげてみます。 

★水や熱、錆に強い

ステンレスというのは英語で「Stain less」(=錆なし)という意味で、全く錆びない訳ではありませんが一般的には錆にくい素材です。

しかも昔のステンレスとは違い、最近のステンレスはさらに錆びない成分について研究開発されているため、錆に対して非常に強くなりました。

このため、水を多く使うキッチンの素材としてはおすすめです。

★汚れに強い

ステンレスは汚れがしみ込みにくい素材でもあります。

そのため、表面を中性洗剤で拭き取ると汚れが落ちますので、お掃除がらくちんです。

がんこな汚れはメラミンスポンジやクレンザーなどで研磨して落とします。

★臭いがつきにくく衛生的

ステンレスは医療器具にも使われる衛生的な素材です。

臭いもつきにくい事からキッチンの素材としても優れています。

★表面加工によって見え方が違う

ステンレスはヘアライン加工(細かい線が入ったツルツルピカピカの加工)やバイブレーション加工(ちょっと波打っているようなマット質感の加工)、エンボス加工(細かい凹凸が沢山ある加工)など、いくつかの仕上げ方があります。同じ素材でありながら表面の加工方法によっても様々なデザインがあります。

★人造大理石(人工大理石)の天板に比べると若干安い

人造(人工)大理石の天板と比較した時にステンレスの方が少しリーズナブルな金額になる傾向があります。

 

 

以上がステンレス天板の代表的なメリットとなります。

ただ、ステンレスのワークトップにもデメリットはあります。

次回はステンレスワークトップのデメリットを見てみましょう。

 

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