COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 買付申込書に関するお話
2017/10/07
こんにちは。
営業の清水です。
今回は「買付申込書」に関するお話をします。
買付申込書とは、買主(購入検討者)が売主(現状の所有者)又は不動産会社にあてて、
物件を購入する意思表示を書面にサインすることをいいます。
どのタイミングで買付申込書にサインをするかというと
中古住宅の内覧に行き物件購入の決断をされたタイミングで行います。
買付申込書を提出してからローンの審査…と考えている方もいらっしゃいますが、
それでは他の購入検討されているライバルにとられてしまう可能性があります。
なぜなら、現金購入の方や既にローン審査の承認が下りている方が同日や後日買付申込をした場合に、
売主は確実に買ってくれる且つ時期も早く契約してくれる方を優先するケースが多いからです。
希望に合う物件が出てくるのはタイミングなので、いつ出会えるかはそのお客様によって異なります。
すぐに良い物件が出てくる方もいれば、学区など制限のある条件でお探しされる場合は
2年ほど待つ場合もあります。
そのため、良い物件と出会えた時に確実に購入を決断できる「準備」をしておくことがオススメです。
買付申込をするにあたって、現金購入又はローン審査の承認が下りている方が優遇されやすいので、
ローン審査は事前にしておいた方が良いでしょう。
ローン審査は銀行や金融機関の窓口で個人で相談しても事前のローン審査は難しいため、
不動産会社やハウスメーカーを窓口として事前審査を行うことがスムーズです。
どんな物件があるか?と物件先行で探される方がほとんどではありますが、
まずはローンの審査が通るのか?いくらローンが借りれるのか?月々の支払はどのくらいなのか?
というローンの不安を解消されてから物件をお探しされる方が不安なく物件探しが行えるでしょう。
以上、買付申込書にかかわるお話でした。
それでは、また^^