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2017/11/03
皆さん、
こんにちは!
ジョンソンホームズCOZYの中古住宅専門店の川端です。
今回は、戸建ての作り(工法)について、ご紹介させていただきます。
工法は大きくつ3つに分けられます。
・在来工法(木造軸組工法)
→日本で最も主流な工法です。約8割が在来工法で建てられています。
土台・通し柱と管柱・梁と筋交い・火打ちなどで構成され、耐震面は筋交いなどが受け待ちます。
筋交いの量と配置のバランスが耐震上の決め手となり、リフォームには最適な工法となります。
・2×4工法(木造枠組壁工法)
→北米では住宅の9割以上が2×4工法で建てられています。
2インチ×4インチの部材でフレームを組み、構造用合板で剛性を備えたパネルを用いており、
優れた耐震性をもっています。リフォームで壁を撤去する際は要注意です。
・鉄骨パネル工法(軽量鉄骨造)
→柱・梁など構造体が、厚さ6㎜以下の鋼材で作られています。ブレース(鉄)により強度を高めています。
作りとしては、在来工法と同じ考え方です。リフォームには、壁の撤去や移設等はしにくい工法となっております。
中古戸建を購入する際は、
リフォームに向いている物件(工法)にも気を付けて購入を進めていきましょう。