工事担当の上田です。
今回は、外壁に起こる凍害についてお話させて頂きます。
・凍害とは・・・
寒冷地でコンクリートに含まれる水分が凍ったり、溶けたりを繰り返し、
水分が膨張し表面から次第に劣化していく現象のことです。
※凍害が起こりやすい地域は主に、寒冷地である北海道・東北地方に見られます。
・原因と対策・・・
凍害が起こる原因は経年劣化によるものです。
特に窯業系のサイディングは凍害を起こしやすい外壁材ですが、
耐久年数も30年~40年と長い特徴があります。
その年数を保つためには、メンテナンス(塗装)が必要です。
※塗り替えの期間は7年~10年