こんばんは工事担当の椛澤です。

今回はリフォーム工事とはつまり何かという話をさせて頂きたいと思います！

あくまで私の意見なので悪しからず！

リフォーム工事と聞くと、気になる部分の交換や手直しを行うというイメージを持たれている方が多いと思います。

実際に水回りのみ交換や、壁紙のみを交換される方も多くいらっしゃるかと思いますが、大規模なリフォームだと家自体が大きく変わるケースもあります。

では大規模なリフォームを行うと何が違うのかというと。

まず建物の性能が向上する事が多いです、例えば壁や天井の断熱材を交換すると家の断熱性能が上がります。

窓を高性能なものに交換するだけども家の性能としては大きく向上します。

断熱性能と聞くといまいちピンとこないかもしれませんが、例えば夏季、冬季の冷暖房費が安くなります。

他には家に悪影響を与える窓面の結露、壁内結露が軽減される場合があります。

さらに言えば、どのような建物でもメンテナンスなしでは家自体が劣化していきます。

これはどのような物件でも同じことですが、大規模なリフォームを行う事によって、快適に問題なく住める状態を長く保つ事が出来ます。

次に大規模なリフォームの場合は表面上見えてこない問題を見つける事が出来る場合もあります。

例えば柱や梁、土台の腐れ、給水管の劣化、壁内結露、他にも実際に壁を開けないと問題が見えてこないケースも多くあるかと思います。

大規模なリフォームを行う場合、基本的には壁を壊す事が多くなるかと思いますので、そのような問題を見つける事が出来る場合があります。

他にも利点は多くあるかと思いますが、大規模なリフォームによって、構造体以外は新築変わらない状態にする事も出来ます！

リフォームを考える際には、せっかくなら気になる部分のみではなく一式でリフォームを行ってみてはいかがでしょうか？