COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古物件のリフォームを”入居前”におススメする理由
2019/02/17
みなさん、こんにちは(*^^*)
営業の船越です。
本日は、中古物件を購入した際のリフォームは”入居前”に済ませる事をおススメする理由について、お話しようと思います!
中古物件の価格の安さだけを評価して、リフォームは資金が溜まってから後々…と考えられる方も
いらっしゃいますが、築年数がよほど浅くないかぎりおススメできません(+_+)
その大きな理由として、2点あります。
中古住宅の購入や、リフォームの費用はローンで支払うという方がほとんどだと思います。
では、住宅ローンとリフォームローン、どちらを使うかご存じでしょうか。
「住宅を買うときには『住宅ローン』を借り、リフォームするときには『リフォームロ-ン』を借りる」と、思っていませんか?実は、必ずしもそうではないのです。
銀行などの多くの金融機関では、住まいに関するローンとして、「住宅ローン」も「リフォームローン」も扱っていますが、それぞれの融資額や返済期間、金利タイプなどが違ってきます。
リフォームローンは、住宅ローンに比べて借りやすいのですが、その分「融資額が少なく、返済期間が短め、金利が高め」となっているのです。
住宅ローンは審査は厳しいですが、融資限度額や返済機関に余裕があり、金利も低め。
ただし、リフォーム単独では利用できないため、中古住宅の購入と同時にリフォームを行う必要があります。
リフォーム一体型の住宅ローンのほうが総合的にみて条件がいいので、私たちは住宅の取得と同時にリフォームすることをおすすめしています。
居住中のリフォームは、リフォーム内容にもよりますが、家全体をブロックに分けて工事する事になります。
その場合、家具を移動させなければいけなかったり、工期自体も長くなってしまいます。
その他にも騒音やほこり、一時的な水道、ガス、電気の停止など生活上の支障も発生する事があります。
それであれば、居住前に、購入と合わせてリフォームをしてしまうほうが、住み始めてからの不自由も少なく、すぐに快適な生活を送れます。
このように、中古物件購入時にリフォームをすることは、メリットが多くあります。
慎重に計画を立て、後悔のないお家づくりをしていきましょう(‘◇’)ゞ