COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 購入時期5年先延ばしで660万円も損!?
2019/03/29
こんにちは。
営業の清水です。
衝撃的な見出しなのですが、
購入時期を先延ばしにして後悔されているお客様が本当に多いため、
少しでもこれから検討される皆様の目に留まるように
気になる見出しで書きました。ご了承くださいm(__)m
私はお客様から
「もっと早く住宅購入を考えれば良かった」「今まで払った賃貸の家賃が勿体無い」など
沢山の後悔の言葉を聞いてきました。
住宅の購入時期のタイミングやきっかけは人それぞれだと思います。
具体的な理由があって、購入時期を先に考えている場合は仕方ありませんが
ただ何となくだけで時期を先延ばしにしてしまうのは後から後悔するかもしれません。
例えば、貯金をして頭金を貯めてから
5年後に家を購入しようと考えている方の事例をお話します。
○5年間の貯金代(月々5万円ずつ貯金する場合)
5万円×12か月×5年=300万円
5年でやっと。道のりが長いです…
○5年間の家賃代(6万円の賃貸に住んでいる場合)
6万円×12か月×5年=360万円
360万円も自分の資産にならないものにただ払ってるなんて考えたくありませんね…
5年後に住宅を購入しようとすると、
コツコツ貯金をしている間にも、家賃で出ていく分の方が多いことになります。
お金をためているつもりで、実際には60万円分も損しているのです。
では、いますぐ住宅を購入し、リフォームした場合はどうでしょう?
その場合、まず5年間の家賃360万円を支払わなくてすみます。この分は資金としてローンに当てましょう。
また、5年間でたまる予定の300万円分、こちらもローンに当ててしまいましょう。
そうすると…
○5年間の貯金代+家賃代
300万円+360万円=660万円
この660万円がまるごと購入資金として考えることができるのです。
どうせ使うはず、貯めるはずだったお金。
それならばローンに上乗せし、今というタイミングを掴むに越したことはないでしょう。
さらに、こうした資金の準備以外にも、金利の問題があります。
現在は非常に低金利の状態で推移していますが、金利は徐々に上がり始めています。
この先どうなるかはわかりません。
ましてや5年後、どうなっているかなんて誰にもわかりません。
購入時期については、今動き出せない理由が無い以外、
良い物件があれば早いに越したことないと感じます。
これから貯金と思っている方も、
一度冷静に購入時期について考えてみてはいかがでしょうか?
それでは、また^^