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上田
担当 上田

2019/04/18

外壁の凍害

工事担当、上田です。

気温が上がってきて春になり屋根や外壁の塗装をお考えの方も多いかと思います。

外壁塗装の前にサイディングに凍害が起きていると塗装が出来ない事があります。

凍害とは・・・

窯業系サイディングに起きやすい破損状態のことで、塗料剥離の一種といわれています。

窯業系サイディングは耐久性・耐火性に優れていますが、凍害が起きやすい外壁材でもあります。

凍害が起こる原因・・・

窯業系のサイディングは初めは昨日を果たしてくれますが、経年劣化で塗膜効果がなくなり

原料となるセメント材が湿気や水分を吸収しやすくなります。

その水を含んだサイディングが気温が下がり凍結し膨張や縮小を繰り返して

ひび割れを起こし凍害が生じます。

サイディングの耐久年数とメンテナンス・・・

窯業サイディングの耐久年数は40年と言われていますが、

この年数を保つためにはメンテナンス(塗りかえ)を7~8年で行わなくてはいけません。

メンテナンスを行うことで凍害が起こらなとは言えないですが、確率は低くなります。

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