COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 世界でひとつだけのドア…ペンキ塗り替えで手軽にイメージ刷新
2019/05/14
こんにちは
プランナーの林です。今日はお引渡しした現場でとても素敵に変身したドアの話をします!
中古住宅購入して全部中をきれいにリフォームしたいけど、お金がない・・なんてことは
とっっっても、よくあることですね。
そんなときは既存(今のまま)の床やドアやキッチンを使用することが多々ありますが、そんな時は交換しなくても少しのアイデアでキレイ且つonly oneなものに変身するケースもあります。
こちらは現場の玄関の工事前の写真です。もともとの室内ドアが写っていますね。この
ドアと同じものが家のどのお部屋にも付いていました。
今回お客様と相談し、このもともとのドアの掘り込みのデザインを活かしつつ、コストを
抑えてこのドアをペンキで色を塗り替え、ドアノブも取替えることにしました。
いわゆる「既存使用」です。
2階洋室の入口のドアがこちら↓
少し濃い目の紫のオイルペイントでもともとの木目もすべて塗りつぶしました。
ドアノブも黒のデザインハンドルになっています!
続いて別の洋室ドア↓
こちらは少し暗めな黄色、からし色ってやつですね!さっきの紫のドアと
隣り合っていて、あえて別々な色なのが遊び心溢れていて海外のおうちのような
雰囲気にもなりました。
最後が寝室のドア↓
ここはモスグリーン、カーキ色のような緑のドアになっています。すべて同じ階になり、廊下に立つと、この3色が見渡せます。
黄色の部屋、緑の部屋、とわかりやすいです笑
どの色もお客様の好きな色で色見本を作成しながら採用されました。出来上がりが本当に素敵で、このおうちだけの特別なドアになりました。
たくさんドアのメーカーがありますが、コストを抑えるとつるっとしたデザインのフラットデザインのドアが一般的ですが、ドア本体に掘り込みのデザインがあることで高級感もあり、意匠的にもメリハリがついて、より内装に引き立ちました。
新築にはないリフォームの面白さを感じた一例になり、私自身もとっても嬉しくなりました。
それでは★