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船越
担当 船越

2019/06/08

中古住宅はローン控除が使えない?

みなさん、こんにちは(*^^*)
営業の船越です。

住宅購入を考えたときに、“住宅ローン控除を受けられるかどうか”は気になるところですよね((+_+))
中古住宅を購入して住宅ローン控除を受けるには、築年数の基準を満たす必要があるのをご存知でしょうか?
ただ、築年数の基準を満たさない場合でも、一定の耐震基準を満たせば住宅ローン控除を受けることができるんです!
今回は、住宅ローン控除を受けることのできる中古住宅の条件についてお話したいと思います。

ます、住宅ローン控除を受けるには、新築住宅・中古住宅共に一定の条件を満たす必要があります↓
【新築住宅・中古住宅共通の主な条件】
 ・床面積が50平米以上であること
 ・自ら居住すること
 ・完成から6ヶ月以内に居住し、その年の12月31日まで継続して居住すること
 ・住宅ローンの借入期間が10年以上であること
 ・控除を受ける年の年収が3,000万円以下であること
こちらに、、、
【中古住宅特有の条件】
中古住宅の場合は以下の2つのうち、いずれかの条件を満たす必要があります。
(条件1)構造による耐久年数の制限
 ・耐火建築物(鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造など)の場合:25年以内に建築された住宅であること
 ・耐火建築物以外(木造建築など)の場合:20年以内に建築された住宅であること
(条件2)一定の耐震基準をクリアしていること(以下のうち、いずれかを満たす必要があります)
 ・耐震基準適合証明書を取得する
 ・住宅性能評価書(耐震等級1以上)を取得する
 ・既存住宅売買瑕疵保険に加入する


このような条件が加わってきます。
ただ、築年数が20年、もしくは25年以内ではないとローン控除が受けられない。。。というわけではありません!
それ以上の築年数の物件については、先ほどの条件で上げた「耐震基準適合証明書」もしくは、「既存住宅性能評価書」を取得する、「既存住宅売買瑕疵保険」に加入するといった方法をとり、一定の耐震性を満たしていれば、住宅ローン控除が受けられます(*^-^*)
ただ、それぞれ申し込みの際には、建築図面や測量図など必要書類を提出する必要があったり、証明書の発行や、評価には手数料がかかります。
そういった金額は建物の規模や発行主体ごとに異なるため、事前に確認しておくのがおススメです。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

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