皆さんこんにちは！
COZYの中古住宅専門店の船越です。

最近は雨の日が続いていていますね・・・
そこで本日は、物件に雨漏りしている箇所がないかどうかをチェックするうえで、特に気を付けて見ておきたいポイントについて話したいと思います(*^-^*)

・外壁面の壁、天井：雨水や雪解け水は、建物の外部から屋根・外壁の劣化した箇所などから漏水してきます。
　　　　　　　　　　外壁面の壁や天井は、外部と接する箇所で雨漏りしやすいのです。

・窓のサッシ周り：通常だと、外壁の継ぎ目のひび割れ部分から外壁内部へ雨水が侵入したとしても、壁内にある
　　　　　　　　　防水シートが室内への雨水の侵入を防ぐのですが、防水シートの施工がしっかりされていな
 　　　　　　　　　い物件だと、窓のサッシ回りから雨水が浸入してきてしまうことがあります。

・軒裏（ 外壁から外側に出ている、屋根の裏部分）：風雨にさらされやすく傷みやすい場所です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　軒裏をよく見ると水染みらしきものが見つかることがありま
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　す。これは、内部に漏水している可能性があるということで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　す。

ただ、これらの箇所に水染みを見つけたとしても、そのすべてが雨漏りとは限りません。
天井や屋根裏、そして窓の建具枠では結露が生じて染みになっていることもあります。
物件内覧の際に気になったことは、気軽に担当者に質問してみてください(^^♪