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2019/06/24
こんにちは。営業の勝部です。今回は中古住宅の配管交換についてお話しいたします。
写真に写っている青と赤の配管は架橋ポリエチレン管というものです。施工性、柔軟性、耐熱性、耐食性に優れており、近年の建築現場では必ず使われています。中古住宅では鉄管、銅管が使われていることも多く、サビや腐食などのトラブルが発生することもあります。
最近ではリフォーム済みの物件が多く、購入前に水回りが交換されている場合もありますが、配管が交換されていないことが多く、交換しようとすると設置済みの設備の取り外しなどの工事が発生し、余分な費用がかかってしまいます。そのため理想としてはリフォーム前の状態で物件を確認し、配管の交換が必要な状態であれば、状態に応じて配管の交換が出来れば、余分な費用がかからずにすみます。
配管のトラブルは生活に大きく影響するので、適切なリフォームを行い、安全、安心に暮らしましょう。