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2019/07/09
こんにちは
林です。今日は天井材のジプトーンという材料について書きたいと思います。
現在の主流はかべも天井も石膏ボード下地に壁紙の仕上げがほとんどですね。
ですが30年前後経過しているマンションや戸建てだとよくこのジプトーンという天井材を目にします。
これは石膏ボードの表面が模様付になっていてこれが仕上げとして使えるようになっているので、クロスを貼る手間が省けます。この模様のほかにも花柄やいろいろな柄があります。ここにクロスを張ろうとすると、このまま張ってはボコボコして張れないので、パテで埋めてからであれば張る事は可能です。
リフォームの場合この天井材だと石膏ボードを張りなおしてクロス仕上げにするのがほぼでしたが、今回トイレの換気扇交換に伴い、この天井材を一部張りなおしたので、初めてジプトーンを発注しました。
昔のと基本的には変わってませんが、ボコボコ感が少しすっきりしたように感じます。ですが基本的に石膏ボードなので、厚みも9.5mmあり、450×900角ですが重かったです。。
このジプトーンが昔風に感じられるところもあり、この違和感がなくなればリフォーム費用を抑えて内装をキレイにできるのですが、はやくそのいい実例を出したいです。
それではまた★