COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古住宅へのエアコン設置
2019/08/03
みなさん、こんにちは(*^^*)
営業の船越です。
最近は北海道とは思えないほどの猛暑が続いていますね(><)
そこで、エアコン設置を考えられている方も多いのではないでしょうか。
ただ、中古住宅の中にはもともとエアコンが設置されていない物件も多くあります。
いざ物件を購入した際にエアコンを設置しようとしても、すべての物件に設置できるというわけではないのはご存じでしたか?
本日は、今後エアコンを設置しようとお考えの方に向けて、注意すべきポイントをお話しようと思います!
①ベランダなど室外機を置けるスペースがあること
↳エアコンは外気と室内の空気を入れ替える設備であるため、室外機と室内機がセットになっています。
室内機の設置だけではなく、室外機を設置するスペースについても確保しなければなりません。
②エアコン室内機の設置スペースがあること
↳エアコン室内機を設置する予定の場所には、エアコン室内機 上面から天井まで5cm以上、面から壁まで5cm以上
のスペースが必要になります。
②部屋の壁に”エアコンスリーブ”(配管用の穴)があること
↳このエアコンスリーブを通して、室内機と室外機を冷媒管やドレンホースでつなげる必要があります。
③エアコン本体設置場所に専用コンセントがあるか
④分電盤(ブレーカー)
↳・エアコン専用回路または空き回路があるか
・契約電気容量が30A以上あるか
これらの条件が必要となってきます。
ただ、この限りではなく、物件の構造や設備によって設置ができる・できないが変わってきてしまうので、
エアコンの設置をお考えの方は物件購入の前に確認することをお勧めします。